Cygamesのビジネスコースのインターン選考プロセスを紹介します。
Cygamesは夏に2ターム(8月と9月)でインターンを開催しています。
コースはいくつかあります。
デザイナーコースやゲームプランなコースなど非常に豊富にありますが、自分はビジネスコースのインターンに参加しました。
インターン自体は2Daysで、かつ両日きちんと参加することで2万円の報酬を得られます。
ゲーム会社におけるビジネス職の役割などが分かる貴重な機会です。
ここでしっかりとカルチャーフィットするかを見極めて、本選考でゲーム業界を受けるか見定めましょう。
このインターンにはいくつかのルートがあります。
①通常ルート(ES→一次面接→二次面接)
②イベントルート(Goodfindなどのイベント→二次面接)
ここでは②について紹介していきます。
選考プロセス
1.GD+座談会
2.面接(個人)
1.GD
Goodfind主催のイベントです。
ベンチャー企業が8社程参加をし、学生のGDなどを評価していきます。
その後、座談会を行い、イベント後に評価された学生に特別ルートが紹介されるというものです。
ここをパスすると、ESと一次面接が免除になります。
ポイント:自分の役割を把握する。
GDのけん引役なのか、議論をそれないようにする役なのか
モチベーターなのか、自分にぴったりの役を全うしましょう。
不用意な発言は避ける
GDにおいては全ての発言が見られていると思ってください。
論理的でない発言、考えなしの発言は命取りになります。
基本的なフレームワークや流れを把握しておく。
4P, SWOT, 5forces, AIDMA, AISASなどの基本フレームワークは覚えておくと便利です。
これはインターンでも有用です。
GDにおいても、使う機会があるので、覚えておいて損なしです。
通過しているとメールで結果が来るはずです。
2.面接(個人)
場所 :本社
時間 :30分ほど
面接官 :1人
学生 :1人
質問 :「自己紹介をお願い」
→「サークルについて」「ビジコンの参加経験の有無」
「うちのゲームをやったことがあるか」
「志望動機は?」
「コンシューマーゲームはやる?」
ポイント:短く簡潔に述べる
面接官とのテンポのいい会話を意識してください。
面接が苦手な人がやりがちなのが、覚えてきたことのスピーチになること。
それでは落ちます。
何を言うかはキーワードで覚えておいて、それを意識しながら会話をしてください。
基本的に1文か2文で返してください。
ガクチカや志望動機の場合はもう少し長めでもいいかもしれません。
身振り手振りと声のトーン。
地蔵の様になるのは禁物です。
しっかりと話に合わせて手を動かしてください。
表情も変えてください。
笑顔を見せたり、真剣な顔をしたりを効果的に使い分けましょう。
また、声のトーンも変えてください。
楽しそうにしゃべる、真剣にしゃべる、ゆっくりしゃべる
これも使い分けてください。
何はともあれ、地蔵やロボットになるのは禁止です。
通過していると、2週間以内にメールで結果が来るはずです。
以上がCygamesのビジネスコースのインターン選考プロセスになります。
もしCygamesやゲーム業界を少しでも志望しているのであれば、是非参加を検討してみては?
ではでは。