IHIの事務系インターンの選考プロセスを紹介します。
旧名は石川島播磨重工業。
現在はIHI(Ishikawajima-Harima Heavy Industryの略)
重工業界の中でも特にジェットエンジンに強みがある会社。
実際に国内市場では7割というトップシェアを誇ります。
また宇宙関連でも強く、εロケットなどはIHIのロケットになります!(H2AやH3AはMHI)
最近もJAXAとの共同プロジェクト表明で話題ですね。
選考プロセス
1.ES+Webテスト
2.面接(個人)
1.ES+Webテスト
Webで提出をする至って普通なES。
とがった質問もなく、非常にオーソドックスです。
ただIHIは基本的に学業への取り組みを重視します。
本選考でも同じく重視しています。
なので、自分の専門などはしっかりと平易な言葉で語れるようにしておきましょう!
Webテストは普通のSPIだったと思います。(玉手箱だったかも?)
設問:
①学生生活で取り組んだこと(学業面) (200文字)
②学生生活で取り組んだこと(学業以外の活動) (200字)
③自己PR(300文字)
④志望動機・インターンシップで得たい事 (300文字)
ポイント:"短く簡潔に"を意識!
ここのESは回答が短めに設定をされています。
これまでのポイントを意識していれば、大丈夫です。
ここでも同様に、最初の1,2文で結論が分かるようにしてください。
学業面は平易な言葉で!
専門的なことを中学生でも分かる様に書いてください。
それか学業面でのチームワークなどをアピールしてもいいかもしれません。
例えば、ゼミ論文やフィールドワーク等。
数値的な根拠を入れる!
必ず結果や過程で数字を入れる様に意識してください。
「がんばった」や「上手くいった」は主観的でしかありません。
「頑張った結果、x%改善した」や「x人多くの人を勧誘できた」など定量的に。
志望動機は必ず自分の経験と結びつける!
変に理詰めで答えると、向こうからも論理の矛盾を突かれたりします。
例:それなら~業界でよくない?
しかし自分の経験やその時の感情と結びつけると、向こうも否定できなくなります。
なぜなら個人の捉え方の話になるからです。
なので、自分の経験などと結びつけることで、説得力が増します。
通過しているとメールで結果が来るはずです。
2.面接(個人)
場所 :Web
時間 :30分程
面接官 :1人
学生 :1人
質問 :「自己紹介」
「応募したきっかけ」
→それなりに深掘り
「一番記憶に残ってるインターンは?」
→深掘り
「学生時代に力をれたこと」
「他に力を入れたことは?」
→深掘り
ポイント:会話を楽しむ!
何回も言っていることなので、割愛です。
抽象的な質問に具体的に答える!
抽象的な質問が来る時は、具体的な答えが欲しい時です。
抽象に抽象で返しても印象は良くありません。
必ず具体的な内容で回答しましょう。
モノづくりへの興味関心を示す!
まだインターンの段階なので、そこまで志望動機を練らなくてもOKです。
ただ、なぜメーカーなのかはしっかり考えておきましょう。
通過していると、1週間以内にメールで結果が来るはずです。
以上がIHIの事務系 インターンの選考プロセスになります。
実際に参加した感想として「重工業界での文系の働き方がよく分かるインターン」でした。
メーカー志望の文系の方は、是非参加してみてください!
やはりメーカーというと理系が花形だと思われがちです。
実際、あながち間違いではないのですが、文系もきちんと活躍できることが分かります!
またIHIはとてもホワイトな企業です!
三大重工(MHI, IHI, KHI)の中でも、最も残業時間が短い企業です!
年休も多く、かつ給料もKHIよりいい!
メーカー志望の学生、重工志望の学生はぜひ参加を検討してみては?
ではでは。
↓↓インターン体験談はこちらから↓↓
maekawa-survive-through-lives.hatenablog.jp