三菱商事の1Dayインターン選考プロセスを紹介します。
学生からの人気が非常に高い三菱商事。
秋口に4~5日程で"1Day Business Workshop"を開催します。
このインターンでは、商社の存在意義・役割や事業部についての講義とGWがあります。
参加学生も比較的優秀で、情報交換にもってこいです!
本選考よりも間口も広いので、是非参加してみてください!
選考プロセス
1.ES
2.GD+軽いグループ面接
1.ES
Webで提出をするES。
「あなたの考える成長とは?」「あなたの考えるリーダーとは?」を問われます。
ここでしっかりと考えておくことで、似た質問にも適切に対処できる様になります。
設問:
①これまでに最も成長を実感したエピソードについて、何が成長のカギであったかを含めて、教えて下さい。(400文字)
②あなた自身、または身近な存在の経験や行動を踏まえて、ご自身が考える「リーダー像」について説明してください。(400文字)
ポイント:伝わりやすさを重視する!
最初の1、2文と最後の1、2文を見れば中身が分かるようにしましょう。
IntroductionとConclusionは非常に重要です。
あなたの考えを吐露する!
教科書的な回答は求めていません。
あくまであなたの言葉であなたの考えを述べてください。
むしろそちらの方が説得力が出ます。(リアリティが出る)
通過しているとメールで結果が来ます。
2.GD+集団面接
場所 :東京本社or各地方支社(大阪、名古屋…etc)
時間 :1時間程
面接官 :2人
学生 :6人
テーマ :「経営人財に必要な要素とは?」
GDの1週間前までにはテーマが発表され、各自考えてくる様に言われます。
実際のGDでも、始める前に各々の考えを共有する様に指示されます。
質問 :「海外の人を巻き込んで何か行った経験は?」
→軽い深掘り
ポイント:話しやすい雰囲気を作る!
GDでは非常に重要となるポイントです。
始まる前の時間を使って軽く打ち解けておきましょう。
ブレストで和気藹々と進行できますし、主導権も取りやすいです。
それぞれの役割を把握し、全うする!
自分の役割をGD前に把握し、その役割を全力で努めてください。
例えば、引っ張るタイプか、筋道をそれない様に論理補強するタイプか。
重要なのは常に引っ張るタイプのリーダーが必要と言うわけではいこと。
リーダーには様々な形があります。
それぞれの役割の中でリーダーシップを発揮してください。
フレームワークは適切に!
例えば筋がいい形で分類分けをしたい時、一つ上のレイヤーに移りたい時。
こうした場合にフレームワークは有用です。
他にも取っ掛かり方が分からないときにも使えます。
例えば、tangibleかintangible、QualityとQuantityといった二項対立。
4P, AIDMA, AISAS, SWOTなどの代表的なものもは頭には入れときましょう。
ただ闇雲に使うのはダメです。
あくまで適切な使用を心掛けないと普通に選考で落とされます。
通過していると、1週間以内にメールで結果が来ます。
以上が三菱商事のインターン選考プロセスになります。
実際に参加した感想として、「商社とは何かが非常によく分かるインターン」でした。
そして参加日程によって違いますが、それぞれの事業部についてもよく分かります。
商社業界を少しでも考えているor何をやっているか分からないという学生はぜひ参加してみてください。
ではでは。
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maekawa-survive-through-lives.hatenablog.jp