農林中金の5Daysインターンの選考プロセスを紹介します。
まったり高級、金融界のオアシスなどといわれる農林中金。
実際に社員の方のお話を聞くと、他の金融機関と比べてかなりホワイト。
そんな農林中金、実は国内最大規模の機関投資家。
それも国内株や自国債権だけでなく、オルタナティブなどにも積極投資をしています!
小泉新次郎さんの解体発言等ありましたが、運用業務に興味ある方はぜひ視野に入れてみては?
選考プロセス
1.ES
2.面接
1.ES+Webテスト
Webで提出をするES。
非常にオーソドックスなもの。
Webテストも普通のSPI3。
設問:
①ご自身の強みとそれを表す具体的なエピソードを教えて下さい。(400字)
ポイント:結論から書く!
これに尽きると思います。
まずは最初の1,2文を読んで内容が分かるようにしましょう。
自分の言葉で書く!
教科書的な言葉、対策本にあるような言葉では説得力が出ません。
自分の言葉で、自分の経験を書くからこそ説得力が生まれます。
通過しているとメールで結果が来ます。
2.面接
場所 :本社or支社
時間 :30分程
面接官 :1人
学生 :1人
質問 :「自己紹介」
「どこで農林中央金庫を知ったか?きっかけは?」
→「なぜ今回のインターンに応募したか?」
「ESには書いていない学生時代の経験を聞かせてください」
→深掘り
「TPPについてどう思うか?」
→軽く掘られる
ポイント:会話を意識する!
何回も行っていますが、面接ではなるべく短めな回答をしてください。
必ず双方向的なやりとりに持ち込みましょう。
相手にもしゃべらせることで、飽きさせないようにします。
また会話が弾んだと思ってもらうことで、コミュ力のアピールになります。
更に、"会話が弾んだ=うちの社風と合ってる"とも思わせることが出来ます。
不用意な発言には気を付ける!
会話を意識すると、気が抜けて闇雲に発言する可能性があります。
会話を意識するのは、あくまで向こうにもしゃべらせるため。
こちらの発言時間を減らすことで、墓穴を掘るのを避けるためです。
リラックスはして大丈夫ですが、必ず発言内容には気を付けましょう。
突飛な質問には迅速に対応しよう!
時折、予想外な質問が飛んでくることがあります。
これはおそらく「頭の回転の早さ」「素の対応」を見たいためです。
もしそんな質問が来たら、一呼吸おいて即時に回答しましょう。
内容は喋りながら考えれば大丈夫です。
通過していると、1週間以内にメールで結果が来ます。
以上が農林中金の5Daysインターンの選考プロセスになります。
落ち着いていて地頭の良さそうな学生や社員が多数です。
そして業界随一のホワイトさ。
また国内最大規模の機関投資家は伊達じゃない。
NYやLondonへの駐在可能性も資産運用部では高いです。
農業への関心がある学生だけでなく、運用業務に興味のある学生も是非応募してみてください!
ではでは。